Daily programming #0036
言語処理100本ノック 2015の#34をやっていく。
第4章: 形態素解析の前提
夏目漱石の小説『吾輩は猫である』の文章(neko.txt)をMeCabを使って形態素解析し,その結果をneko.txt.mecabというファイルに保存せよ.このファイルを用いて,以下の問に対応するプログラムを実装せよ.
なお,問題37, 38, 39はmatplotlibもしくはGnuplotを用いるとよい.
このあたりの記述を参考にMeCab、およびmecab-ipadic-NEologdをインストールし、neko.txt.mecabを作成する。
neko.txt.mecabのサイズが大きいためglot.ioではそのまま実行できないため、第4章は実行結果を記載する方針とする。
34. 「AのB」[Golang]
Question
2つの名詞が「の」で連結されている名詞句を抽出せよ.
Code
Output
$ ./main ../neko.txt.mecab [彼の掌 掌の上 書生の顔 はずの顔 顔の真中 穴の中 書生の掌 掌の裏 何の事 肝心の母親]
出力結果は大量に出力されるため、例として最初から10個分を出力した。
Comment
「の」を起点にして前後が名詞のものを抽出した。
1文ごとになどの指定はないのですべて1つのスライスに格納した。